埼玉第九 演奏の記録 一覧へ↑
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1995年 第44回演奏会 ドヴォルザーク スタバト・マーテル | ||
日 時 1995年 7月15日(土)18:30 場 所 大宮ソニックシティ大ホール 曲 目 ドヴォルザーク作曲スタバト・マーテル 演奏者 指揮 宮寺 勇 東京ニューシティ管弦楽団 S澤畑恵美 A坂本朱 T小林彰英 B高橋啓三 聖母マリアの悲しみに、ドヴォルザーク自身のわが子を失った悲しみが投影された名曲です。大曲のためあまり演奏されることのない曲ですが、1年間の練習を重ね、多くの人にこの曲の魅力を伝えました。 |
1.Stabat Mateer 2.Eja Mater 3.Tui Nati vulnerati 4.Virgo virginum 5.Quand corpus morieturs |
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1995年 第45回演奏会 ベートーヴェン 交響曲第9番 | ||
日 時 1995年 12月24日(日)19:00 場 所 大宮ソニックシティ大ホール 曲 目 ベートーヴェン作曲/交響曲第9番 演奏者 指揮 パスカル・ヴェロ 新星日本交響楽団 S高橋薫子 A郡愛子 T田代誠 B河野克典 指揮はフランスの俊英パスカル・ヴェロ、ソリストは活躍めざましい若手と、実力のヴェテラン。93年に新星日響とはじめた共同主催形式の第九演奏会も今回で3回目になり、すっかり定着してきました。 |
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1996年 第46回演奏会 シューベルト ミサ曲第6番 | ||
日 時 1996年 7月13日(土)19:00 場 所 大宮ソニックシティ大ホール 曲 目 シューベルト作曲/ミサ曲第6番 演奏者 指揮 宮寺 勇 東京ニューシティ管弦楽団 P田尻桂 S日比野景 A青木素子 T金興彦・加藤功 B北川裕 歌曲の王と言われるシューベルトが最晩年に作曲した豊かな楽想とリリシズムにあふれた曲ですが、全曲演奏されることが少ないこの曲に取り組みました。ソリストは団として初めて公募した新進の声楽家です。団の伴奏者でもある田尻先生がシューマンのピアノ協奏曲を演奏してくれました。 |
1.Kyrie 2.Groria 3.Credo 4..Agnus Dei |
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1996年 第47回演奏会 ベートーヴェン 交響曲第9番 | ||
日 時 1996年 12月20日(金)19:00 場 所 大宮ソニックシティ大ホール 曲 目 ベートーヴェン作曲/交響曲第9番 演奏者 指揮 宮寺 勇 新星日本交響楽団 S小林晴美 A坂本朱 T大岩篤郎 B大島幾雄 埼玉第九を指導して13年目の宮寺先生が、とうとう我団の第九を振りました。同日に埼玉会館で県主催で東響の第九があり心配しましたが、大宮ソニックには2000人以上の観客を迎えました。合唱団を知り尽くしている指揮者に団員も安心してステージに臨み、この曲の持つすばらしいエネルギーをホール全体に満たしました。大きな感銘を与え大成功でした。 |
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1997年 第48回演奏会 ブラームス ドイツ・レクイエム | ||
日 時 1997年 7月11日(金)19:00) 場 所 大宮ソニックシティ大ホール 曲 目 ブラームス作曲/ドイツ・レクイエム 演奏者 指揮 宮寺 勇 東京ニューシティ管弦楽団 S澤畑恵美 B青戸知 ブラームス没後100年の夏に1時間半を要する大曲「ドイツ・レクイエム」に取り組みました。死者のためというより、現世の悩めるものへ慰めともいえる、深い感銘を与える曲です。演奏もオーケストラとソリストのすばらしいアンサンブルが印象的でした。指揮者宮寺先生に対する合唱団長年の信頼が、響きにも現れています。 一生懸命練習を重ねました。 |
1.悲しんでいる人たちは 2.人はみな草のごとく 3.万事の主よ 4.この地上には、永遠の都はない 5.主にあって死ぬ人は |
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1997年 第49回演奏会 ベートーヴェン 交響曲第9番 | ||
日 時 1997年 12月20日(土)19:00 場 所 大宮ソニックシティ大ホール 曲 目 ベートーヴェン作曲/交響曲第9番 演奏者 指揮 オトマール・マーガ 新星日本交響楽団 S佐藤ひさら A河野めぐみ T松浦健 B長谷川寛 久しぶりに埼玉音鑑との共催になりました。ドイツの指揮者音マール・マーガはテンポの良い情熱的演奏。「合唱は細部まで乱れなく、レスポンスの良さは小編成の合唱のよう」との新聞評でした。 |
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1998年 第50回演奏会 ショスタコーヴィッチ 森の歌他 | ||
さいたま 森の歌 |
日 時 1998年7月12日(日)14:00 場 所 大宮ソニックシティ大ホール 曲 目 鈴木憲夫作曲/さいたまさちあり ショスタコーヴィッチ作曲/森の歌 演奏者 指揮 宮寺 勇 東京ニューシティ管弦楽団 T持木弘 B福島明也 朗読 綾田廣美 合唱団創立25年、第50回の記念演奏会です。県在住の詩人宮澤章二氏の5章の詩に、鈴木憲夫氏が作曲したカンタータを、合唱団が委嘱し初演しました。埼玉の自然をテーマにした、土の香りと温かさを持った曲です。埼玉に根ざして活動する団体の意気込みを示しました。森の歌では植竹こども合唱団と共演です。 |
1.花の章 2.水の章 3.さいたまさちあり 4.戦いの終わったとき 5.ぼくらは木を植える 6.未来への逍遥 7.栄光 |
1998年 第51回演奏会 ベートーヴェン 交響曲第9番 | ||
日 時 1998年 12月20日(日)14:00 場 所 大宮ソニックシティ大ホール 曲 目 ベートーヴェン作曲/交響曲第9番 演奏者 指揮 佐渡 裕 新星日本交響楽団 S佐藤ひさら A森山京子 T持木弘 B牧野正人 人気・実力の指揮者佐渡裕の登場です。体だけでないスケールの大きな音楽作りと、気さくで温かい人柄で、第九のエネルギーをホールいっぱい満たしてくれました。まさに「すべての人が兄弟になる」一体感を味わえた至福のときでした。 合唱指導は浅子元先生が担当しました。 |
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1999年 第52回演奏会 ジョン・ラター レクイエム他 | ||
日 時 1999年 7月17日(土)19:00 場 所 大宮ソニックシティ大ホール 曲 目 ジョン・ラター作曲 レクイエム 他イギリスの合唱曲 演奏者 指揮 宮寺 勇 S佐藤雅美 P田尻 桂 Or椎名雄一郎他 今回は5年ぶりにオーケストラなしのピアノと小編成アンサンブルによる、の曲とスコットランド民謡などオール・イギリスプログラムです。作曲家ジョン・ラター「私は1985年に作曲しましたが、これほど多くの国で演奏されるとは思っておりませんでした。しかし現在でもレクイエムの主題である生と死は私たちに様々な問題を問いかけています。私の願いはすべての人々に語りかける作品を書くことだったのです。この曲から光と慰めを見出し、演奏者と聴衆が、ともに忘れ得ぬひとときを過ごすことを願ってやみません」とのメッセージを寄せてくれました。 |
1.春の日花と輝く 2.ロッホ・ローモンド 3.Requiem 4.Pie Jesu 5.Agnus Dei 6.Lux aeterna 3'37″mp3 1.7Mb |
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1999年 第53回演奏会 ベートーヴェン 交響曲第9番 | ||
日 時 1999年12月25日(土)19:00 場 所 大宮ソニックシティ大ホール 曲 目 ベートーヴェン作曲/交響曲第9番 演奏者 指揮大勝秀也 新星日本交響楽団 S家田紀子 A河野めぐみ T持木弘 B牧野正人 ドイツでオペラを指揮してきた注目の大勝秀也氏による第九です。声を前に出させて、全体を大きくまとめたダイナミックな第九でした。「合唱団と、オーケストラ、指揮者、ソリストが有機的に引き合い、埼玉第九にとって、今までで最も優れた演奏」と新聞で評されました。 |
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