埼玉第九 演奏の記録 一覧へ↑
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1985年 第24回演奏会 團 伊玖磨「筑後川」他 | ||
日 時 1985年 7月12日(金)18:30 場 所 大宮市民会館大ホール 曲 目 1愛唱歌集 2男声合唱「月光とピエロ」 3女声合唱「新抒情三章」 4混声合唱組曲「筑後川」 演奏者 指揮 宮寺 勇 ピアノ 田尻 桂 筑後川 新抒情三章 月光とピエロ オーケストラ伴奏の大曲を中心に取り組んできましたが、今回はピアノ伴奏による合唱団主役のプログラムです。初めて男声・女声別のコーラスにも取り組みました。 田尻 桂先生は伴奏者デビューです。実は、男声合唱にも参加し、一度だけ団員として歌っています。 |
1.見上げてごらん夜の星を42″ 2.秋のピエロ 45″ 3. もうすぐ春だね 42″ 4. 筑後川 「みなかみ」34″ 5.河口 48″ |
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1985年 第25回演奏会 ベートーヴェン 交響曲第9番 | ||
日 時 1985年 12月19日(木)19:00 場 所 大宮市民会館大ホール 曲 目 ベートーヴェント作曲/交響曲第9番 演奏者 指揮 フランティシェック・ワイナール 新星日本交響楽団 S本宮寛子 A郡 愛子 T平良栄一 B斉 求 コシュラーに代わってプラハ国立歌劇場主席指揮者に就任した、ワイナール氏の指揮。日本初演のイジー・パウエル「イニシャル」を演奏し、意欲的です。団にとっては2人目の外人指揮者。言葉こそ違いますが、音楽は世界共通語だと感じさせた第九演奏会でした。 |
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1986年 第26回演奏会 プッチーニ ミサ・デイ・グローリア | ||
日 時 1986年 6月20日(金)19:00 場 所 大宮市民会館大ホール 曲 目 プッチーニ作曲/ミサ・ディ・グローリア 演奏者 指揮 宮寺 勇 新日本フィルハーモニー管弦楽団 Tウィリアム・ウー B玉木 豊 オペラ作曲家として有名なプッチーニ22歳の時の作品。自身が出版と演奏を厳しく禁じたため「幻のミサ曲」となって、半世紀以上忘れ去られていました。日本での本格的な演奏はこれが初めてでしょう。神聖さと人間的な感じをあわせ持つ美しい曲がよみがえりました。 この曲を持って、県合唱コンクールに初めて参加しました。なんと金賞を受賞、さらに総合1位という大快挙でした。 |
1.Gloria 32″ 2.Gloria(金賞受賞曲)67″ 3.Gloria 29″ 4.Credo 43″ 5.Sanctus 37″ |
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1986年 第27回演奏会 ベートーヴェン 交響曲第9番 | ||
日 時 1986年 12月12日(金)19:00 場 所 大宮市民会館大ホール 曲 目 ベートーヴェント作曲/交響曲第9番 演奏者 指揮 オンドレイ・レナルド 新星日本交響楽団 S水ノ江友吏子 A玉敷やよい T白石邦憲 B桜井直樹 外人指揮者などと驚くこともなくなったどころか、レナルド氏とは2回目で息の合った第九です。歓喜のテーマは、国家を歌うようにエネルギッシュで喜びにあふれ、心をこめてと指揮されました。 |
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1987年 第28回演奏会 清水 脩 「山に祈る」他 | ||
山に祈る 海鳥の歌 |
日 時 1987年 7月17日(土)18:30) 場 所 大宮市民会館大ホール 曲 目 清水脩作曲/「山に祈る」 広瀬量平/「海鳥の歌」他 演奏者 指揮 宮寺 勇 ピアノ伴奏 田尻 桂 阿部百合子 ピアノ独奏 浅子 元 日本合唱連盟を創設した清水脩氏が前年他界し、追悼公演になりました。男声合唱の「月光とピエロ」、女声合唱「野葡萄」。「山に祈る」では、山で遭難した大学生の手帳を読む母親役の阿部さんのナレーションが印象的でした。ピアニストの浅子先生には、「熱情」を演奏していただきました。 |
1.エトピリカ 42″ 2.ピエロの嘆き 45″ 3.野葡萄 32″ 4.山の歌 25″ 5.お母さんごめんなさい(阿部百合子)52″ |
1987年 第29回演奏会 ベートーヴェン 交響曲第9番 | ||
日 時 1987年 12月16日(木)19:00 場 所 大宮市民会館大ホール 曲 目 ベートーヴェン作曲/交響曲第9番 演奏者 指揮 ラインハルト・ペータース 新星日本交響楽団 S林ひろみ A郡 愛子 T星洋二 B菅野宏昭 ドイツ・オーストリア・ハンガリーの歌劇場で活躍している指揮者です。言葉を大切に緊張感を持ってというアドバイスで、スケールの大きな演奏になりました。満席のホールでは、長い拍手の波が続きました。 |
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1988年 第30回演奏会 メンデルスゾーン 讃歌 | ||
日 時 1988年 7月22日(土)18:30) 場 所 大宮市民会館大ホール 曲 目 メンデルスゾーン作曲/交響曲第2番「讃歌」 演奏者 指揮 宮寺 勇 新日本フィルハーモニー管弦楽団 S1佐藤しのぶ S2小林 晴美 T佐々木正利 創立15周年を迎え、メンデルスゾーンの讃歌―神に讃える歌―に取り組みました。日本初演といえるほどで、楽譜もドイツからの取寄せです。「歌をもって主を讃えよ」を表現するべく練習を重ねました。 たいへんな人気の佐藤しのぶさんを迎えることができました。さすがの実力でした。人間性も素晴らしかったです。 |
1.息づくものは主をたたえよ 41″ 2.夜は過ぎ去り(佐藤しのぶ)40″ 3.すべてのものは神に感謝する 42″ 4.民よ主にささげよ 33″ 5.民よ主にささげよ(フィナーレ)47″ |
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1988年 第31回演奏会 ベートーヴェン 交響曲第9番 | ||
日 時 1988年 12月22日(木)19:00 場 所 大宮ソニックシティ大ホール 曲 目 ベートーヴェン作曲/交響曲第9番 演奏者 指揮 ズデニェク・コシュラー 東京都交響楽団 S丸山恵美子 A秋葉京子 T川上洋二 B福島明也 世界的なチェコの指揮者を迎えての第九です。4月にオープンした大宮ソニックシティでのはじめての定期演奏会でした。ソニックでは同時期にシュトゥットガルト、読響の第九もあり、心配しましたが、満員の大ホールを歓喜の歌声で響かせました。 |
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1989年 第32回演奏会 日本叙情歌集・オペラ合唱曲集 | ||
日 時 1989年 7月16日(日)14:00) 場 所 大ホール 曲 目 日本抒情歌集・オペラ合唱曲集 演奏者 指揮 宮寺 勇 埼玉青少年交響楽団 P田尻 桂 混声合唱による日本歌曲、女声合唱、アカペラの男声合唱、ピアノによるショパン作品集、オーケストラ伴奏でオペラ名曲と、バラエティーに富んだ舞台です。小品もこれだけ変化があると歌うのは大変でしたが、楽しい演奏会でした。 大宮市民会館での定期演奏はこれが最後でした。 |
1. 浜辺の歌 25″ 2. 叱られて 16″ 3. 早春賦 16″ 4. かやの木 17″ 5. 雨 51″ 6.タンホイザー歌合戦入場 23″ 7.アンビルコーラス 27″ 8.アイーダ凱旋場の合唱 39″ |
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1989年 第33回演奏会 ベートーヴェン 交響曲第9番 | ||
日 時 1989年 12月24日(日)16:00 場 所 大宮市民会館大ホール 曲 目 ベートーヴェント作曲/交響曲第9番 演奏者 指揮 ジャン・フルネ 東京都交響楽団 S松本美和子 A郡愛子 T林 誠 B福島明也 フランスを代表する名指揮者を迎えての第九です。 繊細で明快なすばらしい演奏でした。 |
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