指導者のプロフィール紹介  
常任指揮者 田尻 桂
桐朋学園大学音楽学部演奏学科ピアノ専攻卒
ピアノを幼少より父、田尻明規氏に手ほどきを受け、その後、結城八千代。故 伊達純、田近完の各氏に、指揮を高階正光氏に師事。1984年から埼玉第九合唱団のピアニストとなり、絶大な信頼を得る。1991年第36回定期演奏会では新星日響とモーツアルトのピアノ協奏曲、1996年第36回定期演奏会では東京ニューシティ管弦楽団とシューマンのピアノ協奏曲と、それぞれの演奏のソロ・ピアニストも務めた。2004年から正指揮者となり、夏の定期演奏会では東京交響楽団や東京ニューシティ管弦楽団との共演により、『モーツアルト/レクイエム、ハ短調ミサ』『バッハ/ロ短調ミサ』『ブラームス/ドイツレクイエム』『メンデルスゾーン/交響曲第2番”讃歌”』『ドヴォルザーク/スターバト・マーテル』等のオーケストラ付き合唱曲の大作の数々を指揮し、また冬は日本フィルハーモニー交響楽団の”第九”埼玉公演において著名指揮者との共演を合唱指揮者として支えて来ている。


  指揮者、団長 浅子 元
東邦音楽大学音楽学部音楽学科ピアノ専攻卒業。
読売新聞社主催新人演奏会出演を皮切りに各種演奏会に多数出演。演奏活動はピアノ独奏に限らず声楽・器楽の伴奏、室内楽、合唱指導と幅広く行い、教員向け音楽研修会の講師やピアノコンクールの審査員としても活躍している。
森嶋英子、細川哲郎、名越史子、ゲアハルト・ゲレットシュレーガー各氏に師事。
埼玉県合唱連盟理事、埼玉新演奏家連盟会員、リトミック研究センター指導者会員、埼玉第九合唱団団長及び指揮者。


  ピアノ伴奏者 鈴木結花
埼玉県立大宮光陵高等学校音楽科を経て、東京藝術大学音楽学部ピアノ科卒業。
ピアノを小原香、故ヴェラ・ゴルノスタエヴァ、吉岡裕子、海川千史、斎藤龍、迫昭嘉の各氏に、ソルフェージュを清水篤氏に、和声法を市川景之氏に、室内楽を植田克己、江口玲、三界秀実の各氏に師事。
ヤマハマスタークラス concert vivace、藝大アーツin丸の内、穂の国豊橋PLATワンコインコンサート、NHK-FM等多数出演。
現在はソロやアーティストとの共演を中心に活動を展開し、ウクライナ国立歌劇場による「ドン・キホーテ」、東京文化会館開館55周年・日本ベルギー友好150周年記念演奏会~川端康成原作 オペラ「眠れる美女」(日本初演)~にピアノ兼チェレスタ奏者として参加するなどその活動は多岐にわたる。
「Le deux mai」メンバー、福島県立会津高等学校ピアニスト、埼玉県立大宮光陵高校非常勤講師
2022/5/16より前任の渡邊宏美先生の後任として埼玉第九合唱団のピアノ伴奏を務める。

埼玉第九合唱団
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