さいたま さちあり
 埼玉県芸術文化祭20周年記念

 さいたまスーパーアリーナ
 2009・10・31(土)

  「さいたま さちあり」は、1990年第1回埼玉芸術文化祭のために、宮澤章二氏の5章からなる構成詩の第3章「花の章水の章」に鈴木憲夫氏が作曲し、さらに、1998年、埼玉第九合唱団の委嘱により、3つの楽章を加えたオーケストラと合唱のためのカンタータとして完成しました。
 今回、埼玉県芸術文化祭20周年記念事業として、新たに創作した第6章を加えた舞台公演形式で演奏しました。


オーケストラと合唱のためのカンタータ
  さいたま さちあり  (C)1998埼玉第九合唱団

1998年埼玉第九合唱団委嘱作品
 宮澤章二 作詞  鈴木憲夫 作曲
 1花の章水の章  2きみよ歌え われは舞う 3生まれてよかった 生きてよかった 4さいたま さちあり

初演 1998年7月12日 大宮ソニックシティ大ホール
    宮寺 勇 指揮  東京ニューシティ管弦楽団  埼玉第九合唱団  綾田廣美 朗読

合唱団はみんな朝早くからスーパーアリーナ集合しました アリーナの1/3を仕切った会場
舞台というか、客席で歌います。 舞台左右にこんなスクリーンが リハーサルです
第3章はオーケストラと合唱にバレエ
スーパーアリーナ 当日のアリ−ナ入り口 開会です
森の妖精?古代人?のような進行役で 第1章 太鼓で始まります
第2章は邦楽、邦舞、バレエ
会場はこんな感じ いよいよ合唱です
歌いながらも舞台が気になります まるで小林幸子のようです
第5章もダンスと合唱です 第6章命伝えては新しい曲
スクリーンの歌詞で客席全員が歌います 長い一日が終わりました

当団の持ち歌である「さいたまさちあり」が、舞台形式で演奏されると期待していましたが、使われたのは2曲だけで、新たに作られた第6曲は雰囲気の違うです。また、当日のリハーサル進行には不満が残りました。
しかし、どんな形にせよ「さいたまさちあり」を歌うことができ、多くの方に聞いてもらえたことがうれしく、また客席側で歌ったこともあり、舞台を楽しみながらの1日でした。

 1998年7月12日 大宮ソニックシティ大ホールでの初演
      演奏会の一部を聴けます (MP3)

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