「さいたま さちあり」は、1990年第1回埼玉芸術文化祭のために、宮澤章二氏の5章からなる構成詩の第3章「花の章水の章」に鈴木憲夫氏が作曲し、さらに、1998年、埼玉第九合唱団の委嘱により、3つの楽章を加えたオーケストラと合唱のためのカンタータとして完成しました。 今回、埼玉県芸術文化祭20周年記念事業として、新たに創作した第6章を加えた舞台公演形式で演奏しました。 オーケストラと合唱のためのカンタータ さいたま さちあり (C)1998埼玉第九合唱団 1998年埼玉第九合唱団委嘱作品 初演 1998年7月12日 大宮ソニックシティ大ホール |
合唱団はみんな朝早くからスーパーアリーナ集合しました | アリーナの1/3を仕切った会場 | ||
舞台というか、客席で歌います。 | 舞台左右にこんなスクリーンが | リハーサルです | |
第3章はオーケストラと合唱にバレエ | |||
スーパーアリーナ | 当日のアリ−ナ入り口 | 開会です | |
森の妖精?古代人?のような進行役で | 第1章 太鼓で始まります | ||
第2章は邦楽、邦舞、バレエ | |||
会場はこんな感じ | いよいよ合唱です | ||
歌いながらも舞台が気になります | まるで小林幸子のようです | ||
第5章もダンスと合唱です | 第6章命伝えては新しい曲 | ||
スクリーンの歌詞で客席全員が歌います | 長い一日が終わりました |
当団の持ち歌である「さいたまさちあり」が、舞台形式で演奏されると期待していましたが、使われたのは2曲だけで、新たに作られた第6曲は雰囲気の違うです。また、当日のリハーサル進行には不満が残りました。 しかし、どんな形にせよ「さいたまさちあり」を歌うことができ、多くの方に聞いてもらえたことがうれしく、また客席側で歌ったこともあり、舞台を楽しみながらの1日でした。 |
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1998年7月12日 大宮ソニックシティ大ホールでの初演 |
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